御客様の声
御客様の声
17 10/20「職人袢纏」
仕様生地・・・久保田 染・・・藍染
兵庫「木彫 髙場」様の御注文
発注者 髙場様の声
昨年末に半纏を制作頂いた髙場と申します。
紺仁さんに制作頂いてから約十ヶ月経った本年九月に、彫刻を新調させて頂いた祭り屋台の入魂式にて初めて羽織ることが出来ました。
それも含めて、二台の新調屋台の入魂式・制作させて頂いた看板の除幕式・我が村の祭りにて着用させて頂きました。
素晴らしい半纏をありがとうございました。この半纏に負けないような彫刻を自分も制作していきたいと思っています!
入魂式や祭り本番の様子・制作させて頂いた彫刻の写真を送らせて頂きます。また機会がありましたら宜しくお願い致します
お返事
この度は大変ありがとうございました!
ついつい頂いた写真をじっくり見てしまい時間がだいぶ経ってしまうほど惹きこまれました。
息をのむとはまさにこのことで、素晴らしい彫刻、素晴らしい御仕事です!
髙場様の仕事を見て、改めて我々もこういった人に感動を与える仕事を心掛けていきたいと思いました!
どうか末永くこの仕事を続けていってほしいと願います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
17 3/31「職人袢纏」
仕様生地・・・一龍 染・・・藍染
福井「松文産業」様の御注文
発注者 松文産業 小泉様の声
ご無沙汰しております。
松文産業 小泉です。
先日お作り頂きました印半纏を、ようやく管理職にお披露目することができました。
㋮の印の歴史と先達の思いのこもった半纏を再び皆で着ることができて、本当に嬉しく思います。改めて御礼申し上げます。
管理職からは、まず会社に印半纏があったことに驚き、次に昔と全く同じ柄の半纏に驚き、着た自分たちの姿に気の引き締まる思いだという言葉をもらうことができました。
社員の帰属意識も高まり、仕事に対する姿勢も変わりそうです。
せっかく作った印半纏、どんどん着る機会を作り会社のアピールにもつなげていきたいと思っています。
また、山形と滋賀にある工場にも早速お披露目し、はやく2工場の管理職用の追加注文をお願いできるようにしたいと思っています。
その節は、またどうぞよろしくお願いいたします。
お返事
小泉様はじめ、松文産業の皆様、このたびは誠にありがとうございました!
発注当初、大切に保管されていた昔の半纏が出てきたとのことで、復刻の依頼を受けさせてもらいました。
当時のものを全く同じように作ることは難しいながらも、色々相談の上で、現在着られる人の体形に合わせ、しかしながら印や染、細かいことを言えば袖裏の生地の色合わせや寸法もこだわって制作させていただきました!
もともと日本にはこういった半纏を着る文化がありましたが、昨今、またその良さを見直される方が増えてきており、当方としても、日本人としてもとても嬉しく思っています。
半纏は「印半纏」。
企業の名を背負い仕事をします。
とてもシンプルでわかりやすい文化です。
これからも益々の御社のご発展と従業員家族皆様のご健康を祈念しております。
松文産業様ホームページ
http://www.matsubun.co.jp/http://www.matsubun.co.jp/
16 6/7「袷羽織袢纏」
仕様生地・・・ろぎん 染・・・表地柿渋 裏地藍染
江戸「せっぷくぴすとるず」様の御注文
発注者 せっぷくぴすとるず隊長 鶴屋団紅様の声
ご縁あって新潟は片貝の「祭る」という催しに出演した足で紺仁さんに伺い、
袢纏をお願いするならココと確信。その後ついに念願の時が訪れました。
僭越ながら我々が望んだ袢纏は、江戸時代を継承するものという要望に対し、
あふれる誠意と熱意、資料と知識をいただきながらの長時間に及ぶお打ち合わせの時点で確信しました。
改めて声を大にして記しておきたいことは、まず紺仁さんの姿勢です。
お忙しい時期であったこと明白なのにも関わらず、一切のご都合を端に置かれ妥協のない姿はまさに本物です。
納期の時期もこちらが腰を抜かす粋な計らいをしていただきました。
そのできあがりは筆舌に尽くしがたく、見た目、袖をとしたときの感触は鳥肌が立つほどの仕上がりでした。
十五着ひとつひとつに手間と労力をいただいたこの一着は、間違いなく我々の宝となります。
紺仁さん、本当にありがとうございます。
今後とも末永くのおつきあいよろしくお願い致します。
これから紺仁さんで袢纏を作られる方に一言。
安心して紺仁さんに委ねてください。すべて任せて大丈夫です。
一過性のものではない本物が手元に来ます。
お返事
思い返せば2015年の我が地元片貝でのイベント「祭る」に出演していただき、その独特でかつ反骨に満ちた日本を感じる演奏にノックアウトされたのを今でも鮮明に覚えております。
その時は私もバタバタしており直接工房でお相手できなかったことが心残りでございました。
それから一年経ち、皆様からご連絡いただき「半纏を作りたい」ということでご来店いただき、色々とお話しを伺いながら煮詰めてまいりますと、やはり想像通りのセンスでした!
皆様のアートワークの素晴らしさもwebなどを通して知っておりましたので、結果シンプルでとても様子の良い構図が決まりました。
特筆すべきは、この羽織の印。
隊長はじめ皆様で案を出し、どこからどうみても丸一になるというところですね!
控え、袖に紋(丸)を配し、腰柄から袖につながる一本線。
この羽織の印は特に袖部分が活かされていて言葉にならない様子の良さがにじみ出ているかと思います!
作る側としては大変手間も掛かる代物で(笑)、とても納期的に無理かとも思いましたが、職人皆で力を合わせて何とかご希望の演奏日にギリギリ間に合わせることができ安心いたしました。
しかも公演日前に関東から足を運んでいただき、受取に来ていただいたことは恐縮の至りです!
せっぷくぴすとるず様の演奏はもちろん、江戸を強く意識した野良着の出で立ち、落語や詩吟、尺八や映画監督、アートワークなどに関しても本気の志の高さが伺えます。
そんな皆様の半纏を作らせていただきましてとても光栄です!
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします!
↓このページをご覧になっている皆様も是非せっぷくぴすとるず様の演奏を感じてください!きっと何か変わるはず・・・
http://seppukupistols.soregashi.com/http://seppukupistols.soregashi.com/
15 1/13「被布半纏」
仕様生地・・・久保田 染・・・藍染
栃木 「府中町若衆会」様の御注文
発注者 府中町若衆会 様の声
紺仁様
Gift+鈴木様
http://www13.plala.or.jp/giftplus/http://www13.plala.or.jp/giftplus/
今回、被布袢纏の件では、無理な納期に対応を頂き大変お世話になりました。
無事、新調した被布袢纏を着ての、初詣が叶いました。
ありがとうございました。
これからも、何かとお世話になる事と思いますので宜しくお願い申し上げます。
また、当町会も参加し、毎年行われております「鹿沼ぶっつけ秋祭り」祭りですが
http://www.buttsuke.com/http://www.buttsuke.com/
是非、見に来て頂けたら幸いです。
府中町若衆会一同
お返事
府中町若衆会の皆様、また取りまとめしていただきましたGift+鈴木様、このたびは大変ありがとうございました!
なんとか年内に納品することが出来てホッとしております。
また被布自体の出来のほうもお褒めいただき誠に有り難い限りです。
おめでたい初詣で着ていただきまして半纏も喜んでいます!
昔、日光の東照宮の職人も素晴らしい技でお祭の屋台の彫り物など手がけたかと思うとロマンを感じます。
是非伺って拝見したいです!
伝統あるお祭を伝承していくことは昨今、少子化などでどこの地域も大変かと存じますが、頑張って伝承していってください!
13 11/6「祭礼半纏、帯」
仕様生地・・・一龍 染・・・ネズ下藍染
岡山 「高石」様の御注文
発注者 高石 様の声
平成25年10月27日に盛大に行なわれた、徳守神社大神輿巡行の写真を送らせていただきます。
前日まで、台風27号の接近で雨模様が続いた津山市内でしたが、祭り当日は、ここぞとばかりにお日様が顔を出し、絶好の祭り日和になりました。
今年の春先から担ぎ手の有志で、法被を復元する話になり、色々と模索している中 紺仁さんのHPを拝見し、依頼するならここしかないなと直感で感じました。
もともと、法被のデザインは存在した為、デザインの面で考えることはなかったのですが、気にした点と言えば、色目・仕上がり寸法などです。
平成25年8月11日(大安)徳守神社で法被のお払い・お披露目・配布を行ないました。
ダンボールを空けた瞬間、『おー!えーがな!最高じゃがなー』と言う声に包まれ、みんなのうれしそうな顔が今でも忘れられません。
色々と相談にのっていただいて、粋な法被に仕上がりました。
松井専務をはじめ、職人の方々に感謝です。
本当にありがとうございました。
まだ数着ですが、来年の祭りに向け注文を受けています。
また、今後ともよろしくお願い申し上げます。
お返事
皆様の「最高じゃがなー」の声が聞こえてきそうです 笑
高石様には取りまとめ、大変難儀していただき誠に恐縮です。
歴史もすごく、確認につぐ確認で、お忙しいところお時間を割いていただきました。
御陰様で皆様に喜んでいただけたようでホッといたしました!
一見、シンプルに見えますが、大紋が無く、総柄の巴の向きが一定でなかったり、袖裏に巴を並べた生地を付けたり、スソが割れた仕立てだったりと細部にこだわりのあるもので、地域性を強く感じます。
日本には地域の数だけ祭が在って、それを大切にする人々がいて、伝統を未来につなげる役割をもっています。
そういった風土の仕事ができることを誇りに思いますし、今回のご注文ではとても地域性の大切さを学びました。
本当に台風の影響を受けず、大成功でお祭りが終わったことに嬉しく思います。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
それにしてもスゴイ御神輿ですね!
13 6/18「鳶半纏(生地染め)」
※纏絵の紺半纏です。
仕様生地・・・一龍 染・・・藍染
埼玉 「熊谷鳶若睦会」様の御注文
発注者 柴山 様の声
この度は、当会の半纏を染めていただきありがとうございました。
今回初めての注文ということで、いろいろ話をして決めたいと思い、お店に伺い松井様に会って半纏の話をしていくうちに鳶の話で盛り上がり、「これだけ鳶と半纏の事が好きで研究している人なら、間違った仕事はしない。」と思い、お願いすることになりました
対応も丁寧で、親身になって相談にも乗っていただきありがとうございました。
おかげさまで、親組合の100周年行事に揃いの半纏を着ることができました。
その時の写真を送ります。
やはり藍染の半纏は最高ですね。いいものを染めていただきありがとうございました。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。
お返事
遠方より何度も足を運んでいただき、大変恐縮です。
また、染めた半纏にお褒めの言葉をいただき光栄です!
御組合の歴史ある記念行事に着る半纏を当方にて制作していただき、職人一同感激しているとともに、身の引き締まるお仕事でした。
こうして写真を頂きますと、やはり着こなしは当然ながら、素晴らしい絵です!
実際に皆様が着られて、纏の振込みや梯子乗りも間近でいつか見学させていただきたく思います。
柴山様とお話ししていてとても楽しく、ついつい本題の半纏から話がそれてしまったことはご愛嬌ということで・・・笑
まだまだヒヨコですが、これからも胡坐をかかず、より皆様に喜んでいただける半纏作りを目指してまいります。
こちらこそ長いお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
13 2/22「祭礼半纏」
仕様生地・・・久保田 染・・・藍染
秩父 「大野」様の御注文
※真ん中の3人様の半纏を染めさせていただきました。
発注者 大野 様の声
今回誂えていただいたのは、町会半纏で当然見本もあったのですが、衿字の大きさや腰柄の高さなど細かい事を教えていただき大変勉強になりました。
初めて注文させていただいたのですが、この店だ、っと確信しました。そんなこんなで、只今刺し子生地の携帯ケースの相談にものってもらっています。ひじょうに満足のいく半纏をつくっていただいたので、ご迷惑かと思いましたが、2012秩父夜祭りでの着用写真を送らせていただきます。
今後共、長い御付き合いをさせていただければ幸いです。
御返事
このたびは誠にありがとうございます!
見本の半纏を見せていただき、年代にもよるのか、腰柄の大きさなど様々でしたが、ご相談を重ね、寸法や藍の色目も妥協せず染めたことで本当にご納得いくものになって良かったと思っています。
キリリとしまった鉢巻に濃紺の半纏が良く映えますね!
恰好よく着こなしていただき、半纏も満足そうです。
歴史深く、知名度の高い秩父の半纏を染めさせていただけたことは紺仁にとっても非常に有り難いことだと一同喜んでおります。
山車も花火も素晴らしい秩父夜祭。
秩父の人々が祭りに賭ける情熱がひしひしと伝わったご注文内容でした。
これからも精進を重ね、全国の素晴らしい祭りに恥じぬ半纏を作り続けていく所存でございますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
12 1/13「祭礼半纏」
仕様生地・・・ろぎん 染・・・筒描き藍染
仙台 「菅原」様の御注文
発注者 菅原 様の声
昨年3月11日の大震災以来、私たちはいろいろな面で大変な毎日を過ごしてきました。
春のお祭りで着用するつもりの半纏も地震の影響でどこの神社も中止や自粛と成り着用する機会がありませんでした。
しかし地元の二柱神社の例大祭は11月3日に予定どうり実施され紺仁さんの、半纏がやっと日の目を見ることができました、この日は10時に宮だしを行い18時に帰還しました、あちこちのお旅所でお神酒を頂戴し疲れたやら、酔ったらで楽しい一日でした。
仲間たちも半纏を見てうらやましそうな眼をしていました。
作りたいと言っている仲間もいました、その節は宜しく御願いします。今年はいい年でありますように。
御返事
3月11日は本当に日本全土が震撼し、東北の皆様には私共からは分らない想像を絶する大変な思いをされたことと感じます。
一日も早い復興を願うばかりです。
我々も中越地震の時は被害を受けた地域ではありますが、今回は津波が起こり、原発事故も重なり何重苦にも膨れ上がった方々の事を思うと恐怖をも感じます。
菅原様もお神酒のせいか!?頬を赤らめたお顔でお元気そうで何よりです!
またお祭も実施され、地域の元気が戻ってきたようで本当に嬉しいです。
祭は本来、氏子中が五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、今だからこそ天災の苦難を乗り越えるための神事として見直さなければならないと思っています。
東北の方々の頑張っている姿を見ることが今の日本人が勇気づけられ今後の原動力となると思います!
この半纏の鯉のように、また干支の龍が如く、被災された皆様が天高く飛躍される年になるよう祈念申し上げます。
11 8/17「祭礼半纏と鳶職半纏」
祭礼半纏仕様生地・・・綿麻紅梅 染・・・反応本染め
鳶職半纏仕様生地・・・一龍 染・・・ネズ返し反応本染め
長岡市 「㈱関川組 鳶方 関」様の御注文
発注者 関 様の声
ハマった! 仕立て上がりを拝見したときの印象です。
製作前の打合せでお伝えしたのは東京浅草周辺の町鳶・仕事師をイメージした感じを・・・
以前より半纏着でお世話になっておりましたので不安等はまったく無く、仕上りを待つだけでした。
鳶・火消し風俗に精通されている紺屋様のお仕事です。大紋の書体、実在しない抱き文字の創作も流石。
バランス・色目・風合いともイメージ通りで最高の半纏です。
祭礼半纏は贈り主様がおりますので、控紋を入れました。その方にもよろこんでいただけました。
早速、先日の当方町会祭礼で芸能舞台設え・幟建込・神輿の組立渡御にて着用し活躍させていただきました。この度はありがとうございました。
今後ともよろしくおねがいします。
御返事
いつも大変お世話になっております!
私の大好きな火消し、鳶の話をしてくださったり、資料も頂いたりと大変嬉しく思っておりますし勉強させていただいています。
今回二種類の半纏を染めたわけですがどちらも素晴らしい着こなしで脱帽です!
祭の裏方の仕事を半纏着でキメて、祭礼時には衿柄の素敵な半纏でキメてと本当に物凄いコダワリを感じます。
衿柄の半纏を格好良く着こなすには、やはり着慣れていないとなかなか難しいですし、寸法も気をつけないといけません。
総柄もまたしかりですが、半纏自体の文字や柄にも気を配っている方だからこそキマるもんだと思います。
まだまだ私共も勉強中(永遠にですが 笑)です、今後とも御指導のほどよろしくお願いいたします!
㈱関川組様とのその鳶方、関様の益々の御活躍と御発展を祈っております。
11 2/5「職人半纏(大工)」
仕様生地・・・久保田とろぎん 染・・・藍染
千葉県 「木工匠 鴫原工務店」様の御注文
発注者 鴫原 様の声
半纏の着用写真を送らせて頂きます。
1月末の上棟式(茅ヶ崎市)にての写真です。
揃いの半纏・手拭で、式の方も大変盛り上がりました。
ありがとうございました。
御返事
その節は大変お世話になりました!
職人の半纏姿はいつ見ても、「日本の伝統」を感じさせてもらえます。
大紋の牡丹字も現場に一花咲かせてキマっていますね!
鴫原様のお仕事もコダワリのお仕事・・・こちらも負けじと頑張らせていただきました!
上棟式という大切な舞台で当方の製作しました半纏が一役買えたことに大変感謝しております。
木工匠 鴫原工務店様の益々の御発展を祈っております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
10 5/15「祭半纏」
仕様・・・一龍 染・・・松煙染
信州石渡 「石渡八壽喜会」様の御注文
発注者 倉沢 様の声
今年は 御柱祭りの年であり、4月25日に当石渡区でも盛大に行われました。
以前は他の地区にお願いしていた木遣りも、自前で行うこととなり、練習のときに、まず格好が大事となりハッピを作ろうと提案されました。
いろいろ業者を思案しましたが、紺仁さんにお願いすることとなり相談しながら作りました。
出来上がって送られてきたのを皆で見たときは、大変素晴らしいもので、全員が感激し気に入りました。早速、本番さながらに着ながら練習し、気合が一段と入りました。
御柱祭り当日は晴天に恵まれ、いつもの御柱祭りより見物者も多く緊張しましたが、隊列を粋なハッピ姿の木遣り衆が先導し、大変に目立ち祭りを盛り上げることができ、好評を博しました。
これからも、祭りのほか、色々なイベントにハッピを着用して木遣りをやります。
すばらしいハッピありがとうございました。また、会員が入会してきた際は追加注文よろしくお願いします。
御返事
こちらこそありがとうございました!
染に関してとてもこだわりを持たれた皆様の作った半纏は非常に奥行きのある鼠色に仕上がりました。
これも天然染である松煙染ならではの物だから出せる色ですね。
7年に一度の神事が行われる祭だからこそと言うわけではありませんがこちら職人衆も気合の見せ所でした!
皆様おそろいで着こなしも素晴らしく、長野独特の甲高い木遣りの唄が聞こえてきそうです。
石渡八壽喜会様の益々の御発展を越後より祈念しております。
10 3/24「刺子半纏・・筒描両面染」
仕様・・・生地二重刺子、染・・・藍染め柿渋掛け、筒描き昇龍降龍之図
千葉佐原 越川様の御注文
発注者 越川 様の声
新品の骨董被布半纏・・・
世界に一つだけの半纏本当にありがとうございました
お願いに新潟に着いたときには、こんな感じの半纏になるとは創造もしていませんでしたが、何度も連絡を取り色々なことを、お願いして出来た作品だけに本当にお願いしてよかったと感じています
千葉県では刺子の半纏はもちろん被布を着ている所もほとんどありませんかなり目立つので! さらっと着てみたいと思います
御返事
作り手が言うのもおかしいですが、まさに世界に一つだけの極上の半纏になりました!
物が物だけに時間も掛かってしまいましたが越川様の我々に対する心遣いが有り、こちらも手間ひまを存分に掛けられたと思います。
筒描きで骨董の絵付け半纏のような感じを出すのは無理かな~とか思いましたが、無理難題だからこそ燃える職人魂です!
彩色のトーンを落とし、越川さん推薦の柿渋で更に落ち着いた雰囲気を出してみました。
佐原の祭では存分に目立ってくださいね!(紺仁って衿字入れてくれてありがとうございます!)
こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。
10 2/2「刺子半纏」
仕様・・・生地二重刺子、染・・・藍染め、大紋ベンガラ差し
沖縄 高橋様の御注文
発注者 高橋 様の声
この度は、たった1枚の発注にも関わらず、丁寧に対応していただきありがとうございました。
普段は作務衣を着用しているのですが、ちょっとした外出のときに、気軽に羽織っていける外出着を探していました。
そんなときに紺仁さんのことを知り、早速注文した次第です。
沖縄の冬には画像の半纏一枚で十分です。
ある物産展に着用していったのですが、注目の的でした。
シンプルな中にも確かな存在感。
手放せない一着になりました。
ちなみに、着用している作務衣は、新潟の某工房にて製作してもらったものです。
案外、紺仁さんの布地を使用しているのかもしれませんね。
紺仁さんを知ってから、ご活躍の一端を垣間見ています。
先日は外国製のアウトドアサンダルに、紺仁さんの染型(牡丹柄)が使用されていることを知りました。
日本の伝統の重さを感じます。
今後のご発展を祈念しています。
御返事
このたびは誠にありがとうございました!
長身の高橋様にとても良くお似合いで、作務衣に下駄にとっても合っていますね!
買い物姿でサラっと馴染んだ感じに着こなしているので、そりゃあ注目されます!
二重刺子は群を抜いて厚く、しっかりした生地ですので藍で染められ、色落ちも楽しめるし、長持ちもいたします。
どんどん着込んで高橋様色に染めてやってください!
染色道、益々精進して励みます!
応援ありがとうございます!
10 1/14「太鼓袢纏」
仕様・・・生地綿ちぢみ、一龍、綿麻紅梅、久保田、藍染めと反応本染め
東京小笠原「母島小笠原太鼓」様の御注文
発注者 重田様の声
半纏、みんなに大好評でした。
早速、新年の海開きで太鼓をたたく時にきました。
内地に帰っている人も結構いて、人数は少ないのですがその時斧の写真を添付します。
本当に、かっこいいデザインをしてもらえて、感謝感謝です。
みんなも、たいそう気に入っていました。
紺仁さんに出会えて本当に良かったとみんなと話しています。
本当にありがとうございました。
また、追加の注文もお願いすると思います(何年か先の話になると思います)が、その時はまたよろしくお願いいたします。
このたびは、ほんとうにお世話になりました
ありがとうございました
御返事
重田様はじめ、母島小笠原太鼓の皆様、こちらこそありがとうございました!
紋帳から子持ちの巴を選んだり、さまざまな生地での御注文でとても個性の有る袢纏となりました。
藍染め有り、反応本染めもあったりと本当に皆様の個人個人の仕様で御満足いただけたようで何よりです!
太鼓の袢纏は叩きやすいよう丈や裄を少し短くしたり、袖も細めにさせていただきました。
縁起の良い新春の海開きの式典に間に合ってほっとしました。
その音色が聞けなく残念ですが、皆様の写真を見させていただくと鼓動が伝わってくるようです!
これからの御活躍祈念しております。
こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。
09 10/26「獅子舞絆纏」
仕様・・・生地久保田、反応本染め松煙差し
岐阜「ひるがの獅子舞保存会」様の御注文
発注者 上野様の声
岐阜県のひるがの高原で、獅子舞をやっております。
当所は、戦後開拓された土地で、当時は獅子舞はおろか神社さえもありませんでした。
今から50年前に隣村のある地区が、ダム建設による水没でその神社がなくなってしまうということで、そこの祭具一式譲り受け
毎年、9月16日に神事のみを行ってきましたが34年前の有志の方々が、神事だけでは・・・と水没により、岐阜市へ移り住まわれた方の所へ足を運び、獅子舞を教えて頂き今日に、いたっております
今年は神社創建50年ということで、獅子舞メンバーも気合十分そこで、2月の飲み会の席で以前より話のあった、揃いの半纏を作ろう!という事になり、
どこで、製作していただくかを思案していたところメンバーの一人が、(有)紺仁様のホームページを発見!早速、見積もりをお願い致しました。
早速返信メールと、サンプル何枚かを送っていただき電話とメールで、何度も打ち合わせをさせていただきデザインと生地を決定しました。
こちらの追加要望も快く受け入れていただきました
今春に、メンバー二人が(有)紺仁様の工房を見学させていただきそこで、よし!ここでならOK!!と確信したようです
祭礼当日、境内で初披露させていただき参拝者の方々からの評判も良く、メンバーもめちゃくちゃ気に入っております
(有)紺仁様の益々のご発展、お祈りいたします
ありがとうございました
御返事
上野様はじめ、ひるがの獅子舞保存会の皆様、この度は誠にありがとうございました!
ダムの建設により、神事が失われてしまうかもしれないところを皆様が継承し、今に至っていることは誠に素晴らしいことです!
何事もそうですが続けなければ残らないですし、続けていくには並大抵の努力だけではできません。
これからも益々の御活躍を祈っております。
獅子、獅子、獅子・・・と、これだけの数の獅子が並ぶと迫力が違いますね!
当方の絵羽物で特に人気の高い松煙染の「唐獅子牡丹」をベースにエンジ色の渋い色合わせでということで製作させていただきました。
もちろん獅子の内部、牡丹などは手作業による差し色ですので一つ一つが同じ仕上がりではないのが「らしさ」ですが、そのことをよく御理解頂き誠に感謝している次第です!
やはり遠方からでもお越し頂き、サンプルや色など納得のいくまでお話しできたことが尚良かったと思います。
その節はありがとうございました!
今後も勇壮な舞を披露し続けて頑張ってください!
09 10/17「神輿絆纏」
仕様・・・生地久保田、ろぎん、松煙染め
東京 東中野「東浪会」様の御注文
発注者 市川様の声
地元は東京の東中野!!
お祭り好きが集まって半纏を作成しようという事に!!
かっこいいものを作りたいが、ノウハウが。。。
ネットで色々と見ていたら紺二さんを発見!!衝撃でした!かっこいいじゃん!!
皆、波乗りをしているので波をモチーフしたデザインから色、生地まで何度も打ち合わせしてこだわりました。
紺仁の松井さんには本当にお世話になりました。
半纏のサンプルを大量に何度も送って頂いたり我々の細かなデザインを極限まで再現して頂いたり
おかげさまで半纏の評判も上々で我々もテンション上がりっぱなしで祭りで盛り上がれました!!
本当にありがとうございます!!
御返事
市川様はじめ東浪会の皆様、御注文誠にありがとうございます!
持ち込みのデザインは波の表情が豊かに表現されており、皆様の志気を促す素晴らしいデザインでした。
ゆえにできるだけ忠実に製作させていただきました。
それに天柱紋の裏紋など見えないところにもこだわった方もいましたし、寸法を細かく合わせたり生地も極上のものにするなど皆様の半纏に対する思い入れを感じました!
コメントからお祭の盛り上がりようがよく伝わって参ります!
担いでいる姿も是非拝見したくなるほど熱さを感じます!
紺仁の半纏が皆様のお祭のお役に立てて幸いです!
今後ともよろしくお願い致します。
09 10/17「山車絆纏」
仕様・・・生地綿ちぢみ、反応本染め
新潟片貝「結ゐ組」様の御注文
発注者 組頭 浅田様の声
デザインイメージも何も決まってなかったのですが、
「新しい会を立ち上げるにあたりカッコイイ半纏を!」
と紺仁さんに最初に伝えた要望です!
大紋、色、デザイン、生地と紺仁さんにいくつものご提案をいただきながら役員で選んで作り上げました。
「カッコイイ半纏を!」の要望だけでここまで素晴らしいものを作って頂けたことに驚いています。
半纏の評判がもの凄く良く、会員一同大変喜んでおります。
御返事
組頭の浅田様はじめ結ゐ組の皆様、誠にありがとうございました!
私も参加している世界一の四尺玉花火の片貝まつりの有志団体ですが、初めての試みでいつもと違うスタイルで組を発足し、心機一転半纏の新調ということで頑張らせていただきました!
「結ゐ組」という名、同士の結束にふさわしい大紋や、腰柄に結びを入れた意匠など凝った演出をさせていただきました!
実際に祭当日にはこの意匠と色のせいかすごく目立っていたように思います。
結ゐ組様の初陣に一役できて光栄です。
これからも片貝まつりがどんどん盛り上がるよう筆頭よろしくお願い致します!
09 10/4「灯篭絆纏」
仕様・・・生地一龍、藍染め天然顔料色差し
新潟水原「京心会」頭 木村様からの御注文
発注者木村様の声
我々が参加しました!水原祭り ザ 灯篭ライブでは
初参加では、ありましたが!紺仁様の半纏のおかげで
大変話題になりました!
今回、半纏製作に辺り少ない予算にも関わらず最高の半纏を
作って頂き本当に有難う御座いました。
京心会一同 紺仁様には、感謝しております。
これからも末永く京心会お付き合いして頂ければ幸いです。
御返事
木村様はじめ京心会の皆様、誠にありがとうございました!
集合写真を拝見させていただき皆様が非常に凛々しい顔立ちをしており、激しい灯篭祭の緊張感が伝わってきます!
皆様のこだわり意匠、こだわりの染で貫いた絆纏はやはり他に無い独特の雰囲気を出しており、それが話題にもなったようで当方も嬉しい限りです!
灯篭の絵も衿に会の名入れとはまた洒落ていて良いですね!
こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。
09 8/12「神輿絆纏」
仕様・・・生地久保田、反応本染め
東京「寺町神輿睦 壱祐會」會長 眞上様からの御注文
発注者眞上様の声
「先日(8月7.8.9日)待望の八王子祭りが行われました。
その様子と、貴社で製作していただいた、半纏を着用して記念撮影をしました。全員写真に収めたかったのですが都合で1枚は5人になりました
よく映っているか心配ですが向かって左2番目が、会長の私ですもう一枚は、祭礼参加の人たちと記念撮影です
半纏を製作した会員に感想を聞きましたら、「デザインも、生地の着心地も大変良い仕立てもしっかりしている」と、喜ばれました。
また 染めも いつもですと すぐ色落ちしてしまうのですが、しっかり染まっていて 色落ちしません
さすが、二百五十年続く老舗と 感心しております。他の人たちからも、うらやましがられました。
会員の者も 今度はオリジナルの 手ぬぐいを頼みましょうかとなどと話しております。
その折はまたお世話になるかも知れません よろしくお願いします。
先ずは御礼方々..。」
御返事
眞上さまはじめ、壱祐會の皆様、この度は誠にありがとうございました!
御希望のエンジ色もバッチリ染まって、お褒めのお言葉を頂き誠に有難いです。
また仕立ての良さも感じてもらえて良かったです。
我々職人も大変喜んでおります!
シンプルながら飽きの来ない意匠ですし、生地も久保田ですので丈夫で長持ちです。
着こなしに幅を出せる良い半纏です!
皆様ビシっと着こなされており大変格好良いです!
写真を見ているととても嬉しくなります。
これからも壱祐會様の発展を祈念いたしております。
09 5/7「神輿絆纏」
仕様・・・生地久保田、藍染め、大紋藍返し
北海道「森町稲荷神社神輿保存会 樂祭」様からの御注文
発注者成田様の声
「発注前の段階から、親身に相談にのっていただき、もう、紺仁さんしかないと思いました。
袢纏の事を全く分かっていない私たちの意見も酌んで頂きながら、迷った時には、的確なアドバイスを頂き、最高の袢纏が出来上がり会員一同、大満足しております。本当にありがとうございました。
今後は、ストラップと用品、それから個人袢纏・・・夢は膨らむばかりです。
8月7日〜9日の例大祭終了後にも、また写真を送付させて頂きます。
末長いお付き合い、よろしくお願い致します。」
御返事
成田様はじめ、保存会の皆様の神輿好きの熱い思いが製作段階でヒシヒシと伝わり、絆纏に対する思い入れも深く、良い仕事をさせていただきましたことに感謝いたしております!
地色、大紋共に藍染めであることはもちろん、担ぎやすくするため袖付けもR仕立てにするなど、非常にこだわりをもたれた絆纏です。
誠に勝手ながら、この頂いた写真を見れば皆様に満足頂いている気がします。
背中にしょった「樂」はズバリ祭を楽しむこと!
そんな心粋が皆様の笑顔に出ています!
こちらこそ今後とも末永いお付き合い宜しくお願い致します!
09 3/11「庭師絆纏」
仕様・・・生地久保田、白抜き藍染め
川崎市 作庭「ツガワランドスケープ」代表 津川様からの御注文
発注者津川様の声
「庭師として独立し、いつかは誂え半纏を・・・と思っていました。
そんな時貴社のHPを拝見し、製作を依頼させていただきました。
遠方のため打ち合わせ等不安もありましたが担当の松井さんと電話、メールにて詳細まで
確認でき、不安だったサイズ(着丈)も丁度よくイメージ通りのものに仕上がりました。
仲間からの評判も上場で、毎日仕事に着て出かけております。
実際にお会いできなくて残念でしたが、近くに行った際にはぜひ立ち寄らせてください。
この度はありがとうございました。」
御返事
津川様の作庭師としての独立にお祝い申し上げるとともに、紺仁の半纏がお仕事のお役に立てれば幸いにございます!
大紋は「丸に平の四つ目」を陰に、そしてただの紋では面白くないということで津川様デザインの「もみじ」を組み込んだり、角字「庭」を組み込んだりと情緒を残した独創的な大紋になりました。
毎日着ていられるようで大変嬉しいです。やっぱり藍染め半纏は着込んで味が出てきます。
津川様の背中を見ていると半纏も嬉しそうですね!
このたびは誠にありがとうございました!
それにしても津川様のようにビシッと正装した男の仕事姿はカッコいいです!
09 2/22 「筒描正藍染絆纏(鳳凰)」
仕様・・・生地ろぎん、筒描き藍返し、肩当袖口藍染
山口県の水引職人、廣瀬様からの御注文
発注者廣瀬様の声
「『 この仕上がりを見てください!』至高の袢纏に言葉は必要ございません。…が、やはりひと言。紺仁様とは全く面識がなく、誂えも初めてで、最初とても不安で随分迷いましたが、注文前の段階からゆっくりお話を聞いていただけ、結局、袢纏が手元に届くまで、安心して楽しいひと時を過ごすことができました。2枚…3枚…と続けて欲しくなる仕上がりです。末永く大切に着用させていただきます。本当にありがとうございました!そして、今後ともよろしくお願い致します。」
御返事
こちらこそ製作を楽しくさせてもらいありがとうございました!
羽根の角度、柄域などを変え、廣瀬様のご納得のいく半纏にしあがりましたことを嬉しく思います。
血が通い、生き生きとした鳳凰はその勇壮な尾羽をなびかせ主人の元へ巣立っていきました。
これからもよろしくご愛顧お願いいたします。
09 1/22 「のぼり」
新潟県南魚沼の銘酒「八海山」の蔵元様からの御注文
発注者 勝又さまの声
「ツヤのある鉄などの看板と比べて、布は温かみがあるのでとてもいいですね。サイズが大きいですが近くで見ても圧迫感がないのもいいです。大切に使わせていただきます。」
御返事
生地は帆布、お待ち込みで書家書き下ろしの「車屋」、牡丹文字の「酒」といい渋さのの中にも主張があり、とても見栄えしますね!
この度は誠にありがとうございました!